2025年5月1日木曜日

A Ripple in a Morning 朝の波紋 (1952) 高見順 Viajemos - Hagamos una gira alrededor del mundo / Carmen (Prosper Mérimée) en francés / Toros desde Sevilla. Feria de Abril. Canal Sur Televisión / ギュンター・グラス『猫と鼠』/ 水俣病問題、いまだに解決しないのはなぜ?/

☝1h12m 字幕自動生成、「守」ではなく「回」。梶五郎の言。

 

劇場公開日:1952年5月1日 

瀧本篤子は、貿易会社三光商事の社長秘書として、巧みな英語と事務処理の腕前とをかわれていた。彼女の家には親類の健ちゃんという少年をあずかっていた。健ちゃんの父は戦死し、母は箱根でホテル勤めをしていた。健ちゃんの仲良しにイノさんこと伊能田二平太という青年がいる。彼も富士商事という大きな貿易会社に勤めているが、元々学究的で英会話の苦手な彼はたびたび会社でヘマをやり、「半平太」と綽名されている。社長の外遊中、篤子はバイヤーのブラットフォード氏から大きな仕事をもらう。営業部長の久富が渋るのを、梶五郎という青年社員は篤子を助けてこの仕事をやりとげようという。そのため篤子は間に合わない注文品の催促に梶と神戸まで出かけて行く。ブラッドフォード氏との契約は元は富士商事のものだったので篤子は、色々な障害はイノさんが故意にやっているものと誤解するが、実はかえって彼が篤子のため尽力していてくれた事実を知って感謝する。そのためか神戸で梶からの求婚も篤子には何となく素直に受取れないものがあった。イノさんは同僚が胸の病気で苦しんでいることから、新薬ストレプトマイシンの困難な輸入契約をなしとげて、初めて社長から大いに認められる。その成功のお礼に彼は健ちゃんの母、お加代さんを会社に雇ってもらうことにして箱根から呼び寄せるが、その頃健ちゃんは愛犬のペケを捨るようにと言われたことから家出してしまう。健ちゃんの行方を探すイノさんの真剣な態度を見て篤子は初めて自分の求めていた人が彼であったことに気付いたのだった。





世界一周

 

Carmen



本日5月1日刊
ギュンター・グラス『猫と鼠』
第二次世界大戦の暗い影を落とす、バルト海に面した港町で暮らす少年たちの生き生きとしつつも、ちょっといびつな日常の物語。主人公と友人のマールケたちは沈没したポーランドの掃海艇に潜り、いろいろなものを引き上げてくる日々を送っていたが、やがて軍隊に加わり、戦争に関わっていくことに。

戦後の世界文学の最も偉大な作家の一人で、1999年ノーベル文学賞を受賞したギュンター・グラスの、初期を代表する「ダンツィヒ三部作」2作目の短編小説を刊行。「ダンツィヒ三部作」はグラスの故郷ダンツィヒを舞台にした、自伝的要素が強い3作品のことで、有名な『ブリキの太鼓』は1作目にあたる。
本書は1977年集英社発行を底本に復刊し、書き下ろしの解説を追録。
(あいんしゅりっと)


水俣病問題、いまだに解決しないのはなぜ?


Hoy jueves 1 de mayo de 2025 

(18:30 España)  Canal Sur Televisión Toros desde Sevilla. Feria de Abril. Toros de Domingo Hernández para Morante de la Puebla, Juan Ortega y Pablo Aguado. (Pulse aquí para ver el festejo en directo)





 

 

 


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