2015年11月17日火曜日

ヘミングウェイの愛したスペイン

スペイン旅行も今回が僅か5度目という、
闘牛に詳しくも無くスペイン語に堪能でも無い米文学の学者さんの書いた本です。
考察の物足りなさ・視野の狭さは感じるものの、読んでも損は無い本です。
9日発売予定が多少遅れたものの無事発売されました。

ヘミングウェイの愛したスペイン
今村楯夫(著)

闘牛に憑かれた!
スペインの風景・人々・絵画・食を愛したヘミングウェイ!

ヘミングウェイ研究の第一人者が闘牛書『午後の死』を片手に足跡をたどりスペインを巡る。闘牛場、ゴヤ、ミロ、大聖堂、レストランetc.同じ風景に見、思い、感じ、発見したもの。文学論・美術論・紀行。図版90数点収録。

【目次】

はじめに 1
第1章 スペインに魅了されたヘミングウェイ 15
第2章 国境を巡って 1923 vs. 1953 32
第3章 闘牛の美学 54
第4章 闘牛とゴヤの故郷 サラゴーサ〜フエンデトードス 66v
第5章 白い象のような山なみ カセタス駅での出来事 96
第6章 白いアスパラガス アランフェス 111
第7章 同時代の画家とヘミングウェイ 129
第8章 ミロの故郷への旅 モンロッチ 146
第9章 世界で一番おいしいレストラン マドリッド1 178
第10章 「世界の首都」のレストラン マドリッド2 187
第11章 エル・グレコの世界 トレド 204
第12章 ゴヤの霊廟 マドリッド3 220

 コラム1 ヘミングウェイとガートルード・スタイン 30
 コラム2 ヘミングウェイとロバート・キャパ 52
 コラム3 ゴヤの『戦争の惨禍』 95
 コラム4 ヘミングウェイと酒 110
 コラム5 ヘミングウェイとフィッツジェラルドと編集者パーキンズ 145
 コラム6 モンジュイックの丘 218

あとがき 234
主要参考文献 241 /年譜ヘミングウェイとスペイン 245
今村楯夫(いまむら・たてお)
1943年生まれ。ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了。
東京女子大学名誉教授、日本ヘミングウェイ協会顧問。

主な著書
『ヘミングウェイと猫と女たち』(新潮選書)
『ヘミングウェイのパリ・ガイド』(小学館)
『ヘミングウェイの言葉』(新潮新書)
『「キリマンジャロの雪」を夢見て――ヘミングウェイの彼方へ』(柏艪舎)
『ヘミングウェイ大事典』(監修・共著、勉誠出版)
『お洒落名人 ヘミングウェイの流儀』(共著、新潮文庫)
『ヘミングウェイとパウンドのヴェネツィア』 (共著、彩流社)