2016年7月30日土曜日

31度目のスペイン訪問を振り返る、その7 - Adolfo y Susana ソリアの闘牛人たち figuras sorianas


闘牛の友は 素敵な 人たちが多いと思います。大抵は、命、生と死について真剣に考えているから 闘牛が好きなのです。
動物の肉を平気で鱈腹食しているくせに「闘牛は残酷だから反対だ」と言う人をよく見掛けますが、それは理性を欠き、単純で冷血なのではないのでしょうか?
生の儚さを深く考え、認識しているからこそ人は闘牛に足を運ぶのかもしれません。

そういった我々自身の儚さを考えれば考えるほど、人生の喜びを謳歌するために闘牛は不可欠だと思われます。

Adolfo アドルフォ と その妻 Susana スサーナ も 人生を深く生きる為に闘牛場に 足を運んでいる人たち、我が友です。長年の novios 生活に別れを告げ、5月に結婚、6月末から7月初頭に掛け、カンボジアとタイを luna miel 新婚旅行で訪れ、Ernesto Mr. T とは San Fermín サン・フェルミン祭中の 7月11日(月)に Pamplona で再会しました。

日本へ帰国後も直ぐに emilio が届きました。


写真のもう1人の白髪の日本男性は 新潟と東京に数カ月づつ在住しておられる 松本さんという方で、パンプローナで偶然 Ernesto Mr. T と出会う運命となった方ですが、Soria から午前の仕事後駆け付けてくれたのに 疲れた様子も見せず 終始笑顔と気配りを欠かさなかった この2人を絶賛していました。

次の foto は regalo として戴いた arte 芸術作品です。


以前にも何度か記しましたが、下記 Agenda Taurina 2012 版には Soria での闘牛についての Adolfo の名文が含まれています。