2013年1月9日水曜日

円谷幸吉自害す(1968年) un suicida veinteañero


45年前の今日、1人の若者が命を絶ちました。



Tsuburaya Kōkichi (円谷 幸吉, born Tsumuraya); May 13, 1940 – January 9, 1968, Sukagawa, Fukushima) was a Japanese athlete who competed mainly in the Marathon.



He competed for Japan in the 1964 Summer Olympics held in Tokyo, Japan, where he won the bronze medal when he was overtaken within the final 100 meters by Basil Heatley of the UK.
Shortly after the Tokyo Olympics, Kōkichi suffered from an ongoing back problem, known as lumbago. On January 9, 1968, he committed suicide by slashing his wrist in his dormitory room where he had stayed during his training period for the Mexico City Olympics. In his suicide note, he paid thanks to his parents, siblings and trainers for their contributions, urged his fellow runners to do well, and ended the note (please note this is informal translation): "I am too exhausted to run any more. Please forgive me. I'm sorry for causing my parents concern and worry, but this is for the best. Thank you very much for everything you have done for me." He was twenty-seven years old.



東京オリンピックの最終日に行われた男子マラソン。有力候補の君原や寺沢徹がメダル争いから脱落する中、円谷だけが上位に留まり、ゴールの国立競技場に2位で戻って来ました。しかし、後ろに迫っていたイギリスのベイジル・ヒートリーにトラックで追い抜かれてしまいました。「男は後ろを振り向いてはいけない」との父親の戒めを愚直にまで守り通したがゆえ、トラック上での駆け引きが出来なかったことが一因として考えられています。とはいえ、自己ベストの2:16:22.8(結果的に生涯記録となりました)で3位となり、銅メダルを獲得したのです。これは東京五輪で日本が陸上競技に於いて獲得した唯一のメダルで、「日本陸上界を救った」とまで言われました。



次の目標を「メキシコシティオリンピックでの金メダル獲得」と円谷は宣言しました。しかし、様々な不運に見舞われ続けてしまいます。

所属する自衛隊体育学校の校長が替わり、それまで選手育成のために許されて来た特別待遇を見直す方針変更を打ち出したのです。さらに円谷の婚約を「次のオリンピックの方が大事」と認めず、結果的に破談に追い込んでしまいました。

さらに円谷は幹部候補生学校に入校した結果トレーニングの時間の確保にも苦労するようになり、その中で周囲の期待に応えるため、オーバーワークを重ね、腰痛が再発してしまいました。病状は悪化して椎間板ヘルニアを発症します。1967年には手術を受け、病状はある程度回復しましたが、既に嘗てのような走りを出来る状態ではありませんでした。

メキシコシティ五輪の開催年となった1968年、年明け間もない1月9日に、円谷は自衛隊体育学校宿舎の自室にてカミソリで頚動脈を切って自らの命を絶ちました。27歳でした。

以下、遺書の文面です。






父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿 もちも美味しうございました。
敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。モンゴいか美味しうございました。
正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、
良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、
光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
立派な人になってください。
父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。










ご意見、ご質問等ございましたら、 <ernestotaju@yahoo.co.jp>  へ

P.D. 昨年(2012年)5月に発表された数値によりますと、現在の20代の若者の3割近くが自殺しようかと真剣に考えたことがあるそうです。


El 28,4 por ciento de los japoneses veinteañeros ha considerado seriamente suicidarse, según una encuesta del gobierno.
La cifra representa un incremento de 3,8 puntos porcentuales con respecto a un anterior sondeo efectuado en febrero de 2008, y es la más alta de todos los grupos etarios.
El resultado del estudio pone de manifiesto que las medidas para impedir el suicidio deben enfocarse en los jóvenes que tienen dificultades para comunicarse, dijeron funcionarios gubernamentales a cargo de la prevención del suicidio.
Un sector muy próximo al de los jóvenes que tienen entre 20 y 30 años fue el de los cuarentones, 27,3 por ciento de los cuales admitió haber pensando seriamente en quitarse la vida.
También lo han hecho el 25,7 por ciento de los cincuentones, el 25 por ciento de los treintañeros, el 20,4 por ciento de los sexagenarios y el 15,7 por ciento de los septuagenarios.


P.D. 2: 2枚写真を付け加えます。