2013年1月20日日曜日

二十日正月 dejar las cosas del Año Nuevo


今日・1月20日は、二十日正月(はつかしょうがつ)です。この日を正月の終りの節目の日とする土地も多くあります。

かつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日でした。この日をもって正月の行事は全て終了するのです。

Ernesto Mr. T の父は とろろが好きでしたが、1月20日はとろろ正月とも呼ばれています。

東日本よりも西日本に多い行事となっておりますが、麦御飯にトロロをかけて食べる日とされています。(それで麦正月と呼ばれることもあります。)麦は五穀のひとつで、米に継ぐ大切な穀物であるため、米以外の作物の豊穣を祈願する意味合いも含んでいたといわれています。(麦飯とトロロの食べ合わせは、食感がサラッとしている上に、消化がよく胃もたれしないのが特徴です。押し麦はビタミンやミネラルが豊富に含まれているた め、白米と一緒に炊くと、白米に不足気味のビタミンB群を補い、さらにうま味も増します。消化吸収や整腸作用に優れた味噌をプラスすることで、体に力がつ きます。1月20日以外でも体力の落ちた時におススメの食べ合わせです。)



また、正月の残り物の始末をしっかりときりをつけ、正月の祝い気分も締めくくろうとの昔からの風習のひとつでもあります。正月に用いた塩鮭(関東地方)、鰤(関西)、鯛(京都)の骨や頭を酒粕・大根・大豆・昆布・ごぼう・その他の野菜などと一緒に煮て食べることから骨正月、骨くずし、頭(かしら)正月などとも呼ばれています。



団子正月と呼ぶこともあるそうですが、Ernesto Mr. T は無学故詳しくは知りません。

他の地方でも、乞食正月(石川県)、棚探し(群馬県)、フセ正月(岐阜県)などと言って、正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習があります。

また、沖縄の城辺比嘉では毎年旧暦1月20日に獅子舞などが行われます。行事は、 1908 (明治41) 年に字有地の財産処分を巡って士族と平民が争い訴訟にまで発展したのが、 双方が部落の将来を心配して話し合いで和解し、 その記念日を祝う行事 「パツカショウガツ」 として1913 (大正2) 年に始まったとされています。 宮古島市の無形民俗文化財に指定されています。



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47都道府県・伝統行事百科
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