2016年5月12日木曜日

日本で DVDやBlu-rayで観賞できる スペイン映画

スペイン語の勉強にもってこいです。

1. 「人生スイッチ」Relatos salvajes --- 仕事の依頼を受けて、指定された飛行機に乗ったファッションモデルのイザベル。話しかけてきた隣の席の男、サルガードが、彼女の元カレ“パステルナーク"のことを知っていた。
ところが、元カレの名前を口にした途端、「小学校の教え子だった」「同級生だ」「元部下だ」と乗客全員が彼と関わりがあることが判明。
しかも、みんな彼にひどい仕打ちをしていた。息をのみ顔を見合わせる乗客たち。そのとき、CAが発した一言が、機内の空気を凍らせた―。

2. 「しわ」Arrugas --- 養護老人施設へと預けられた元銀行員のエミリオ。そこでは様々な行動をとる老人達が生活しており、重症の老人は2階の部屋へと入れられる。ある日、友人と 薬を間違えられたことで、エミリオは自身もアルツハイマーであることに気付く。ショックで症状が進行するエミリオを思い、同室に住むミゲルはある行動に出 て…。社会問題でもある「認知症」という重いテーマを、温かな手描きアニメーションの手法でユーモラスに描く。

3. 「アナとオットー」Los Amantes del Círculo Polar --- 8歳の時に運命的な出会いを果たした男女の愛の行方を描いたラブストーリー。森の中で運命的に出会った8歳のアナとオットー。ある日、オットーが飛ばした紙飛行機をきっかけにアナの母とオットーの父が結び付き、ふたりは義兄妹になってしまう。capicúa, palíndromo

4. 「僕と未来とブエノスアイレス」El Abrazo Partido --- ブエノスアイレスにある下町商店街を舞台に、新しい未来を手に入れるため、ポーランド国籍を取得しようとする青年アリエルと、彼が生まれてすぐに戦争へと 旅立ち、そのまま戻ってこない父との“初めて”の出会いを、ユーモアや愛情、切なさ、そして希望溢れる物語で描いたラテン・ムービー。第54回ベルリン国 際映画祭銀熊賞をダブル受賞。polaco