2019年4月7日日曜日

本日のスペインでの闘牛 toros en España para hoy / 静寂と沈黙の歴史 La historia de silencio (2016) / 10連休で非正規は収入減


Guadalajara – Morante de la Puebla, El Juli y Ángel Téllez, que tomará la alternativa. (Domingo Hernández y Garcigrande).

Madrid – Miguel Maestro, Abel Robles y Daniel Menes. (Sánchez Herrero).

Murcia – Festival. El rejoneador Sergio Galán, Javier Conde, Rafaelillo, El Fandi, Miguel Ángel Perera y López Simón, y el novillero sin picadores José María Trigueros. (Los Espartales, para rejones, y Santiago Domecq).

Calatayud – Festival. La rejoneadora Lea Vicens, Jesulín de Ubrique, Cayetano, Imanol Sánchez, Pablo Aguado y el novillero Mario Sotos. (Fermín Bohórquez, Luis Algarra y Hermanas Azcona).









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La historia de silencio

現代社会で失われつつある静寂と沈黙の豊かさを再発見する
音の不在である静寂や、言葉が発せられないという意味での沈黙は、痕跡として残らず、文書に記録されることも少ない。歴史家にとって把握するのが困難な対象だったこれらの近代ヨーロッパにおける布置を、“感性の歴史家"アラン・コルバンが描き出す。

カラー口絵8頁

日本の読者へ --- 現代のフランスで、静寂はたんに騒音がないということではなく、ひとつの贅沢と見なされている。若い世代にとって、静寂は苦痛と感じられているようだが、 それは彼らが静寂とはどういうものか教えられなかったからである。瞑想の文化がある日本では、事情が異なるだろうと私は思っていたが、日本の友人たちによ ればそうではないことが分かった。電子機器の先進国である日本でも、静寂を実践し、その恩恵を味わう習慣が失われつつあるようだ。
本書には読者を驚かすようなページがあるかもしれない。たとえば修道院に関する部分で、そこでは昔も、そして現在でも絶対的な静寂が守られている。このよ うな遠い過去の、そして異国の慣習を前にして感じる驚きは、日本の読者をおそらくひとつの問いかけへと導いてくれるだろう。静寂がきわめて豊かなものだと いう強い確信は何に由来するのか、という問いかけである。
(「日本の読者へ」より)

前奏曲
静寂の変容
静寂の歴史をたどる方法とその意義

第1章―場所がそなえる静寂と安らぎ
静寂がひびく場所
家の静寂
寝室の静けさ
静けさと親密さ
音の描写と静寂
調度品および生物の静寂
モニュメントの静寂

第2章―自然の静寂
自然界の音と静寂
夜と静寂
砂漠の静寂
山と雪の静寂
海と森の静寂
田舎の静寂
街の静寂
遺跡の静寂

第3章―沈黙の探求
十六世紀における瞑想と沈黙
神秘家たち
十七世紀、ボシュエの説教
ランセの教え、ヴァニタス、労働と瞑想
隠遁者フーコー
正教における沈黙、文学にみる沈黙

第4章―沈黙の学習と規律
沈黙の訓練
礼拝による訓練
学校および軍隊における訓練
礼儀作法が求める沈黙
沈黙と権力
都市の騒音の規制
二十世紀へ

第5章―間奏曲――ヨセフとナザレあるいは絶対の沈黙

第6章―沈黙の言葉
沈黙は言葉である
神の言葉
芸術と沈黙の言葉
瞑想のための絵画
十七世紀以降の沈黙の絵画
二十世紀絵画と沈黙
文字と沈黙
映画と沈黙

第7章―沈黙という戦略
社交における沈黙の役割
宮廷で守るべき沈黙
会話における戦術
ディヌアール『沈黙の技法』
ディヌアール『沈黙の技法』
十九世紀における社交の沈黙
農民の沈黙

第8章―愛の沈黙から憎悪の沈黙へ
愛の養分としての機能
十六世紀から二十世紀におよぶ愛の沈黙
肉体の快楽における沈黙
憎悪の沈黙へ

第9章―後奏曲――沈黙の悲惨
神の沈黙
ヴィニーとユゴーの場合
十九世紀および二十世紀文学における神の沈黙への疑い
沈黙の悲劇
死の静寂


原注
訳者解説




アラン・コルバン(Alain Corbin)
1936年フランス・オルヌ県生。カーン大学卒業後、歴史の教授資格取得(1959年)。リモージュのリセで教えた後、トゥールのフランソワ・ラブレー大 学教授として現代史を担当(1972-1986)。1987年よりパリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)教授として、モーリス・アギュロンの跡を継いで 19世紀史の講座を担当。現在は同大学名誉教授。
“感性の歴史家"としてフランスのみならず西欧世界の中で知られており、近年は『身体の歴史』(全3巻、2010年)や『男らしさの歴史』(全3巻、2016-17年)の監修者も務め、多くの後続世代の歴史学者たちをまとめる存在としても活躍している。
著書に『娼婦』(1991年、新版2010年)『においの歴史』(1990年)『浜辺の誕生』(1992年)『時間・欲望・恐怖』(1993年)『人喰いの村』(1997年)『音の風景』(1997年)『記録を残さなかった男の歴史』(1999年)『レジャーの誕生』(2000年、新版2010年)『感性 の歴史家アラン・コルバン』(2001年)『風景と人間』(2002年)『空と海』(2007年)『快楽の歴史』(2011年)『英雄はいかに作られてきたか』(2014年)『知識欲の誕生』(2014年)『処女崇拝の系譜』(2018年)など。監修した『身体の歴史』(全3巻)のうち『II 19世紀 フランス革命から第1次世界大戦まで』を、同じく『男らしさの歴史』(全3巻)のうち『II 男らしさの勝利 19世紀』を編集(刊行年は邦訳、いずれも藤原書店)。『木陰の歴史』『情動の歴史』(全3巻、II巻を編集)『雨、太陽、そして風』(編著)が翻訳進行中。

Alain Corbin (Lonlay-l'Abbaye, 12 de enero de 1936)1​ es un historiador francés, especialista del siglo XIX y estudioso de lo que ha venido a denominarse la historia de las sensibilidades, en una línea que arranca de los planteamientos de Lucien Febvre.

La historia de silencio, de Alain Corbin, ha sido el último. En sus páginas, que repasan la historia de la ausencia de ruidos desde el Renacimiento hasta nuestros días, he podido conocer la relación profunda que existe entre reflexión, creación y silencio. También con la religión, entendida como introspección, reflexión y meditación. Un puñado de conceptos que hoy parecen de otro mundo y que yo me empeño en buscar –y poner en práctica– en el mío. El silencio, dice Corbin, es mucho más que la falta de ruido. No se puede inventar, filosofar ni crear nada sin silencio. La literatura no existiría sin él. Para escribir –y para leer– hace falta silencio. Pensar, dudar de lo pensado, extraer conclusiones: actividades silentes. No habría filosofía sin silencio. Tampoco amor. Tal vez nuestra época es irreflexiva porque es demasiado ruidosa.

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神戸新聞の記事です。

10連休で非正規は収入減

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