2019年1月15日火曜日

transit 未来を乗り越えた男 En tránsito / 市原悦子歿「スペイン熟年旅行(1989) 市原悦子・菅原文太 ¿Los japoneses son felices?」再録


Un hombre se va a Francia tras la invasión nazi y adopta la identidad de un escritor muerto del que tiene los papeles. Atrapado en Marsella, allí conocerá a una joven que busca desesperadamente al hombre a quien ama.

ドイツの作家アンナ・ゼーガースが1942年に亡命先のマルセイユで執筆した小説「トランジット」を、現代に置き換えて映画化した意欲作です。ユダヤ人がナチ スの理不尽な迫害を受けた戦時中の悲劇と、祖国を追われた難民が深刻化している21世紀の今の状況という、2つの時代と問題を重ね合わせ再構築しています。




Ernesto Mr, T の地元愛知県では,19㈯まで名古屋の名演小劇場で、1日3回、10:00〜、13:45〜、19:40〜(21:25) で上映。





「東ベルリンから来た女」で名高いドイツの名匠クリスティアン・ペッツォルト監督が、ファシズムの風が吹き荒れたナチスによる史実と現代の難民問題とを重ね合わせ、祖国を追われた人々が希望を求めてさまよう姿を描いたサスペンス・ドラマです。原作は、1930~40年代にかけて、ナチス政権下のドイツから亡命した小説家アンナ・セーガースによる「トランジット」です。ドイツで吹き荒れるファシズムから逃れてフランスにやってきた青年ゲオルクは、偶然の成り行きから、パリのホテルで自殺した亡命作家ヴァイデルのの遺品から、メキシコ領事館の招待状と妻からの手紙を手に入れます。不法滞在者であるゲオルクはマル セイユに向かうと、そのま ま作家になりすまし、メキ シコに逃れようとします。しかし彼はそこで、必死に人捜しをしている黒いコート姿の女性マリーと出会います。ゲオルクは、ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女に心を奪われます。夫を捜しているというマリーでしたが、その夫こそゲオルクが成りすましているヴァイデルのことでした。2018年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品です。「未来を乗り越えた男」という謎めいた邦題にも魅力を感じませんか?





マルセイユ未来

---------

市原悦子が亡くなりましたので,昨年(2018年)4月26日に載せた稿を再掲載します。

スペインロマンチック熟年旅行 見つめあう人生!妻は夫に何を見たか!?

建設会社営業部長の和夫(菅原文太)が定年退職し最後の勤めから帰宅しました。和夫は妻の千恵(市原悦子)に、退職金2000万円の小切手を手渡します。長男の武夫と妻の優子、長女の容子と夫の順一が和夫の慰労にやって来ました。子どもらから、2人分のスペイン旅行のチケットを贈られて千恵は大喜びします。しかし、武夫たちから、両親が住む(¡当時は地上げの時代でした!)時価9千5百万円の実家を処分して、まとまったお金を貸してほしいと申し込まれ、千恵は今度は怒り出します。子どもらには腹を立てたが、旅行チケットは使いたい、ということで、和夫と千恵はツアーに参加することにしました。マドリードから始まったスペインの旅で夫婦は青春気分をとりもどします。


市原悦子、船越栄一郎、友里千賀子、青江薫、望月太郎、重松収、兼田晴巨、矢尾武、宮尾すすむ、高林由紀子、山田吾一、小倉一郎、神保美喜、菅原文太、岡野洋子、アントニオ・ビジェン、ピラール・SEN、ルヴェン・バカス、アナ・エストラーダ、ロケ・エレロ、ミラグロ、サルバトーラ・ディアス、イサック・マルティン



「人生なんて呆気ないものだな」と菅原文太が友人(過労死)の葬儀の後で呟きます。

呆気ない幕切れ(結末) final sin emición deselace soso   deselace inesperado

Karoshi (過労死 karoushi) es una palabra japonesa que significa "muerte por exceso de trabajo" y se usa para describir un fenómeno social en el ambiente laboral que existe desde hace varias décadas en Japón, que consiste en un aumento de la tasa de mortalidad por complicaciones debidas al exceso de horas de trabajo, sobre todo a derrames cerebrales y ataques cardíacos. El Ministerio de Sanidad de Japón reconoció este fenómeno en 1987.


 スペイン旅行 karoshi 
 市原悦子 菅原文太 
Japón feliz España feliz 

1992年の光は何処へ行ってしまったのか? España 1992

『セビリアに行きたい』の著者は今? ¿Qué ha sido de Ikeda Aya?

幸福度 calidad de vida

Esa pareja feliz (1951)『あの幸せなカップル』

Ernesto Mr. T と スペイン・スペイン語を楽しみませんか? ☞ ernestotaju@yahoo.co.jp




常滑市及びその近郊、知多半島(知多市、半田市、阿久比、東海市)、高浜、碧南、名古屋市 などに御在住の方で、スペイン語の個人(または少人数)レッスン、家庭教師など御希望の方が御座いましたら、次の宛先まで 是非お気軽に 御連絡ください。ernestotaju@yahoo.co.jp

語学教育経験豊富でユーモアたっぷりの Ernesto Mr. T のもとで、楽しく、心豊かなスペイン語の世界を味わってみませんか? 指導料は格安(60分2500円〜)です。

単にスペインに興味がお有りの方、スペインへ旅行したいなあと思っておられる方などでも結構です。是非お便りください。ernestotaju@yahoo.co.jp 


¡あなたの日常生活にスペイン・スペイン語で革命を! ernestotaju@yahoo.co.jp  ¡味気無い人生に楽しみ・喜びを! 好評受付中です。Hay que disfrutarse.