La lengua materna es la, primera lengua que aprende una persona. ¿Recuerda la primera palabra que dijo por primera vez en la vida? Posiblemente no, pero seguro que recuerda la primera que dijo su hijo/a. También seguramente recordará la alegría tan grande que sintió en aquel momento. ¿Por qué sintió tanta alegría al escuchar la palabra que había pronunciado su hijo/a? Quizá fue porque pensó que ya podía empezar a tener una comunicación más rica su propio/a hijo/a a través de la lengua y también que éste/a
e estaba convirtiendo en un miembro de la sociedad. Los seres humanos establecen la primera relación con la sociedad a través de la lengua materna. Es decir, la lengua materna no es sólo la primera lengua que se aprende sino uno de los elementos básicos para ser miembro de una sociedad.
人聞は「母語」を通じて社会との最初の関係を築きます
「母語」とは、ある人間が、初めて覚えた言語のことをいいます。
あなたは、生まれて初めて自分が発した言葉(単語)を覚えていますか。おそらく覚えていないでしょう。でも、自分の子どもが生まれて初めて発した言葉は覚えているのではないでしょうか。言葉だけではなく、その時に感じた大きな喜びも覚えているのではないでしょうか。自分の子どもが言葉を発したことが、どうしてそんなに嬉しかったのでしょう。それは、自分の手どもと、言語を通じてより深くコミュ二ケーションできるようになると考えたからではないでしょうか。そして、自分の子どもが、「自分たちの社会」の一員になりつつあると 感じたからではないでしょうか。人間は母語を通じて、社会との最初の関係を築きます。つまり母語は、ある人間が初めて覚えた言語というだけではなく、人聞が社会の一員となるための基本的要素の一つなのです。
上記は愛知県発行の LENGUA KOTOBA スペイン語 (2013年3月版)からの抜粋です。去る2月21日が国際母語の日 Día Internacional de la Lengua Materna だったのですが、拙ブログに掲載するのが遅れて今日掲載となりました。