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Qué horror. ¿ Acaso ya no sé estar conmigo mismo? En el colegio me decían que, según Erasmo, quien conoce el art de estar consigo mismo nunca se aburre. Parece que yo me he olvidado de ese arte. N o estoy en el centro del mundo y, además, me aburro. ¿No sirve la inteligencia para escapar del tedio? Sólo ella puede ayudarme en esto. Pongo mi mente e blanco, juego a encontrar la salida a mi instante de aburrimiento. Me digo de pronto que aburrirse es comerse el tiempo.
ああ、ぞっとする! ひょっとすると自分自身とうまく折り合いをつけることができないのだろうか。 エラスムスは、自分自身とうまくやっていく術を心得ていたら、退屈することはないと言っていると学生時代に人から教えられた。どうやらその術を忘れてしまったらしい。私は世界の中心にいるのではないし、おまけに退屈しきっている。倦怠感から逃れるために知性は役に立つのだろうか? この状態から自分を救い出してくれるのは知性しかない。頭を空にして、冗談半分で倦怠感に襲われた瞬間に風穴を開けようとする。ふと、退屈するということは、時聞を無駄にしているということだと考える。...
Enrique Vila-Matas
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