2019年11月25日月曜日

Un chico y El Juli /nuclear ローマ教皇 Papa Francisco / ドミニカ共和国でミラバル姉妹殺害(1960) Día Internacional de la Eliminación de la Violencia contra la Mujer /『アルジェリア、シャラ通りの小さな書店』\ 無人の古本屋




5年前の vídeo です。











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Papa Francisco法王フランシスコHiroshima y Nagasaki


教皇フランシスコ Francisco (papa) 

核の傘の下で語る平和は偽善
核の傘の下で語る平和は偽善

核の傘の下で語る平和は偽善

Hermanos de Nagasaki (弟の火葬を待つ兄)



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1960年の今日、11月25日、ドミニカ共和国で反独裁政権運動家のミラバル姉妹が殺害される。

Día Internacional de la Eliminación de la Violencia contra la Mujer, 25 de noviembre



ドミニカ共和国

ドミニカ共和国反政府運動の象徴、ミラバル姉妹の生涯! 時の独裁者トルヒーリョへの抵抗運動の中心となり、命を落とした長女パトリア、三女ミネルバ、四女マリア・テレサと、ただひとり生き残った次女デデの四姉妹それぞれの視点から、その生い立ち、家族の絆、恋愛と結婚、そして闘いの行方までを濃密に描き出す、傑作長篇小説。全米批評家協会賞候補作、アメリカ国立芸術基金全国読書推進プログラム作品。 ミラバル姉妹のような勇敢な女性について読むと、自由という大義を推進するためには、大事を為さねばならないと思いがちだ。ところが、この四姉妹の人生を見ると、四人とも少しずつ徐々に勇気を出していったのであって、わたしたち誰もが、暮らしの中で毎日、ささやかな瞬間、ささやかな課題に直面しているとわかる。ある意味で、わたしたちは、ほぼ偶然に勇敢になる。何かが起きると、勇敢に、思いやりを持ってその課題に取り組む。だが実は、その大きなことが起きるまでもずっと、思いやりのある心、人の話に耳を傾ける寛大な想像力を培ってきたのだ。そして、そのようなしなやかで受容性のある想像力を養う方法の一つが、読書だ。(中略)「自由の機能は、ほかの誰かを自由にすることである」そして、その自由を伝達するのに、ほかの誰かを読者にし、良書をその人の手に置くことよりも良い方法をわたしは思いつかない。(「今もまだ、蝶たちの時代──著者からの手紙」より)             



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本日・11月25日刊
カウテル・アディミ 『アルジェリア、シャラ通りの小さな書店
1936年、アルジェ。21歳の若さで書店 《真の富》 を開業し、自らの名を冠した出版社を起こしてアルベール・カミュを世に送り出した男、エドモン・シャルロ。第二次大戦とアルジェリア独立戦争のうねりに翻弄された、実在の出版人の実り豊かな人生と苦難の経営を叙情豊かに描き出す、傑作長編小説。平田紀之訳(作品社)








えっ、盗まれないの? 無人の古本屋は、なぜ営業を続けられるのか