Un ratón de biblioteca という面白い表現があります。直訳すれば「図書館のネズミ」ですが、
Real Academia Española の辞書の定義では、
"Erudito que con asiduidad escudriña muchos libros. U. m. en sent. peyor"
「せっせと多くの本の隅々まで目を走らせる碩学(軽蔑的な意味で用いることが多い)」
となっています。
Planeta の辞書では、Real Academia Española の辞書の定義に更に "o o que trabaja mucho entre libros y archivos" が加えられ、例文も付け加えられています。
persona erudita que con asiduidad escudriña muchos libros o que trabaja mucho entre libros y archivos: No había festejo ni jolgorio que consiguiera sustraer de sus papeles a aquel ratón de biblioteca.
註: jolgorio m. お祭り騒ぎ
西和辞典では、「本の虫」と訳されている場合がほとんどですが、そうでしょうか?
スペイン語辞書
P.d. 『南極物語』鑑賞、了。タロー、ジロー。高倉健。