☝ 堀田善衛も訪れた ゴヤの生地 フエン・デ・トドス のゴヤ象の前で。(2017年秋)
堀田善衛 ほったよしえ [1918.7.7.~1998] 102年前に誕生。
El escritor japonés Hotta Yoshie nació en la provincia de Toyama, al oeste del archipiélago el 7 de julio de 1918. Viajó a China antes del final de la II Guerra Mundial y permaneció allí hasta 1947. En 1952 recibió el premio Akutagawa, máximo galardón de las letras niponas, por su libro Hiroba no Kodoku (Soledad en la Plaza), en el que trató los efectos de la guerra de Corea en los intelectuales japoneses.
Hota fue el representante de Japón en la conferencia de Escritores de Asia y Africa, en 1978, donde hizo un llamamiento a los autores para mantenerse distanciados de la política. Después de terminar una biografía en cuatro tomos sobre el pintor español Francisco de Goya, a finales de la década de los años setenta, se estableció en España donde vivió hasta el año 1987, en que regresó a Japón. Hotta falleció el 5 de septiembre de 1998, de un ataque cardíaco a los 80 años, en la ciudad de Yokohama, al sur de Tokio.
1918年の今日7月7日、富山県高岡市に生まれる。慶應義塾大学仏文科卒業。1942年、国際文化振興会に就職し、1945年に中国に渡り上海で敗戦を体験する。その後、中国国民党宣伝部に徴用され、1947年帰国。1951年に『広場の孤独』『漢奸』などで芥川賞を受賞。受賞作である『広場の孤独』で描かれた、歴史の大きなうねりに翻弄されつつも時代と向きあおうとする人物像は、この後も一貫して作品の中に登場する。その後、長編では『歴史』『審判』『海鳴りの底から』『若き日の詩人たちの肖像』などを執筆。同時にアジア・アフリカ作家会議の事務局長、議長も歴任した。近代化していくスペインの変化の中で歴史の観察者として絵筆をとりつづけた『ゴヤ』四部作で大仏次郎賞を受賞。1977年より約10年間にわたってスペインに移住。その後も『定家明月記私抄』(正続)、『路上の人』、『ミシェル 城館の人』(全三巻)など、乱世の観察者たちを主役に、文明と歴史を考える作品を精力的に執筆した。1998年9月5日、80歳で死去。今生きていれば102歳。
以前も載せましたが、NHK 歴史の眼です。
「堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤 (集英社新書)」南京虐殺事件を中国の知識人の視点から記した『時間』、時代を冷静に見つめる観察者を描いた『方丈記私記』『ゴヤ』などの評伝、『インドで考えたこと』『上海にて』などアジア各国を歴訪して書いた文明批評など、数多くの優れた作品を残した作家、堀田善衞(一九一八~一九九八)。堀田が描いた乱世の時代と、そこに込めた思いは、混迷を極める現代社会を生きる上での「羅針盤」として、今なお輝きを放つ。堀田作品は、第一線で活躍する創作者たちにも多大な影響を与え続けている。堀田を敬愛する池澤夏樹、吉岡忍、鹿島茂、大高保二郎、宮崎駿が、堀田善衞とその作品の魅力、そして今に通じるメッセージを読み解く。 【目次】はじめに 『方丈記私記』から 富山県 高志の国文学館・館長 中西 進/第一章 堀田善衞の青春時代 池澤夏樹/第二章 堀田善衞が旅したアジア 吉岡 忍/第三章 「中心なき収斂」の作家、堀田善衞 鹿島 茂/第四章 堀田善衞のスペイン時代 大高保二郎/第五章 堀田作品は世界を知り抜くための羅針盤 宮崎 駿/終章 堀田善衞 二十のことば 富山県 高志の国文学館/おわりに/【年表】堀田善衞の足跡/付録 堀田善衞 全集未収録原稿──『路上の人』から『ミシェル 城館の人』まで、それから……
堀田善衛
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