2016年12月20日火曜日

Invasión estadounidense de Panamá de 1989 米国がパナマに侵攻

アメリカ合州国の横暴・傲慢・自分勝手にはきりがありません。¡Hay que joderse!




Se conoce como Invasión de Panamá al operativo militar realizado por el ejército de los Estados Unidos de América el miércoles 20 de diciembre de 1989 con el propósito de capturar al general Manuel Antonio Noriega, Gobernante de facto de Panamá, quien era requerido por la justicia estadounidense acusado del delito de narcotráfico, así como neutralizar las Fuerzas de Defensa de Panamá, milicia bajo las órdenes de Noriega. El operativo fue denominado Operation Just Cause (Operación Causa Justa) por el comando militar estadounidense.




 アメリカ合州国のレーガン政権を継承した共和党ブッシュ大統領(父でMでは無い)は、ニカラグァ内戦が終結して、ノリエガの利用価値が無くなると、切り捨てる決断をしました。パナマへ の侵攻の口実としたのは、「パナマの政情が不穏になり、アメリカ人の生命が危険にさらされている。アメリカ人の生命とパナマの民主主義を守り、麻薬取引を 撲滅する」ということでした。ノリエガ将軍がコロンビアの麻薬組織(メディジン・カルテル)と結んで麻薬をアメリカ合州国に密輸し、資金源としていたのは事実でしたが、アメリカ人の生命が脅かされているという事実は存在しませんでした。
 27年前の今日、1989年12月20日、パナマに駐屯していた1万3千に加え、本土から9500人の海兵隊、陸海軍を動員し、アメリカ合州国軍がパナマに侵攻、それに対するパナマ国防軍は1万5400人、装備も格段に劣る中で首都の総司令部は早朝一揆の攻撃で陥落してしまいました。
 ノリエガ将軍は行方をくらまし、パナマ市内のバチカン大使館に匿われていましたが、逃れられないと観念して投降しました。そのままアメリカ合州国軍に連行され、マ イアミで裁判に掛けられ、麻薬取引、麻薬組織からの収賄などの罪で、禁固40年の実刑判決を受け、アメリカ合州国の刑務所に服役しています。
 アメリカ合州国軍のパナマ侵攻は、テレビ中継され、アメリカの家庭に映像が流されました。そこに映し出されたのは「パナマ市民は米軍を解放者として迎えている」と いうニュース画面でした。カメラが大写しにした市民は「米軍歓迎」と書いたプラカードや星条旗を振っていました。彼らはまた英語でインタビューに答えていました。実 はそこにいたのはほんの20人ほどでしかなかったのですが、画面はそこだけを大写しにしていたのです。このような作られた映像で世論が操作されることが日本でも起きているのではないでしょうか? あまりテレビを観ない Ernesto Mr. T が言うのも変かも知れませんが。