2012年4月30日月曜日

"Madre" en español 「おかあさん」のスペイン語版

前々回の「昭和の日」Día de Showa ( http://ernesto-mr-t.blogspot.jp/2012/04/dia-de-showa.html ) に載せた 成瀬巳喜男監督 director Naruse の 名作映画 película clásica 「おかあさん」Madre の一部分をぜひスペイン語 español にしてほしいという という要望が 何通か 寄せられましたので 今回は スペイン語吹き替え版と 日本語音声スペイン語字幕付き の2種類を 載せておきます。語学学習に活用してください。

ではまずは 西語吹き替え版から。


次は、オリジナル日本語音声+スペイン語字幕版です。


いかがでしたか。¿La has entendido bien? ¿Te ha gustado?

Ryosuke trabaja duramente día y noche para reconstruir su negocio de tintorería, destruido durante un bombardeo. Su esposa Masako y sus dos hijas, Toshiko, enamorada de un panadero de ideas progresistas, e Hisako, hacen todo lo que pueden para ayudarle, sacrificándose constantemente por el bien de la familia. (99 min)

goo映画には以下のような「あらすじ」が載っています。

戦災で焼け出された洗濯屋の福原一家は、父が工場の守衛、母は露店の飴売り、娘の年子はキャンディ売りに精を出したおかげで、やっと元のクリーニング屋を開くことができた。長男の進は母に会いたい一心から病気の身で療養所を逃げ出してきたために死んでしまったが、店は父の弟子であるシベリア帰りの木村のおじさんが手伝ってくれることになり、順調なスタートを切った。年子が近所のパン屋の息子信二郎と仲良しになった頃、病気で寝ていた父が死んだ。母は娘二人と引き揚げ者の甥哲夫を抱え、木村の手ほどきを受けながら女手一つで馴れない店を切り回すことになった。木村と母の間についてあらぬ噂が立っていることを信二郎から聞いた年子は、娘心に思い悩んだが、妹の久子を他家に嫁にやる話まで出るようになると、女の腕のかよわさをしみじみと悟らざるを得なかった。事実久子はもらわれていき、哲夫もやっと一人前の美容師になった母親の元に戻されることに決まって、一家は最後の楽しいピクニックに出かけた。やっと母も一人立ちできるようになり、木村は自分で店を出すために去っていった。母一人娘一人残った福原家では、新しい小僧も迎え、ようやく将来への安定した希望も湧いてきたのだったが--年子の心には、母は本当に幸せなのだろうか、とかすかな憂いが残って消えないのだった。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15338/story.html




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