コメディです。題名に使われている熟語 "estar hecho un chaval" は「若返ったように見える[気分になる]」という意味です。
CLINICA 19 DE MARZO へ 妻を検診に連れて行くところから始まります。
Juan Esteban, un contable de sesenta y cinco años, recibe con alegría la noticia de que va a ser padre de nuevo. Pero, cuando se dispone a pedir un aumento de sueldo en la oficina donde trabaja desde hace cuarenta años, le comunican que van a jubilarlo. Pero él, que se siente todavía joven, no se resigna y, lleno de optimismo, decide buscar otro trabajo.
奥さんはお目出度でしたが、老齢の夫は失業してしまいます。
仕事を続けなくてはいけないときに解雇されるなど、世の中なかなかうまくいきません。日本でも最近特に「下流老人」などといった言葉が流行するくらい生活に困っている老人の問題が深刻化していますが、スペインでも35年くらい前に既に こういった 老齢者の生活苦・貧困問題があったようです。El japonés más pobre del mundo の Ernesto Mr. T は この映画は 涙無しでは 観られませんでした。
なお、この dvd は 現在日本では入手困難なようですが、以下のように スペインのアマゾンで購入できます。
なお、Paco Martínez Soria の作品(¡名作!)には以下のようなものもあります。
Paco Martínez Soria
Paco Martínez Soria
以下のものも参考になります。
スペインの映画
スペイン経済 老後
その他
aqua ぬいぐるみ双子の赤ちゃん