2014年9月20日土曜日

70分の遅れ 70 minutos de retraso: Illescas イジェスカス駅 (2014スペイン、その39)

昨夏は Cuenca クエンカに鉄道駅が2つ在ることを知らずに 苦労した Ernesto Mr. T でしたが、今夏も Renfe に苦労させられました。

バスよりも電車の方が快適なので、よく renfe を用いるのですが、スペインの最終日(¿の前日?)に 1時間以上の遅れを出したのです。

往きの Madrid Atocha - Illescas MD17012 は14時半発、15時7分着と正確だったのですが、帰りの Illescas - Madrid Atocha Intercity17025 (予定では Illescas 21時56分発、Madrid Atocha 22時32分着) が 70分近い遅れを出したのです。

Illescas イジェスカス で corrida de toros (以下のポスター) を観戦した後のことでした。


観戦後 puerta grandeの場面を撮影したり、(元有名闘牛士で、現在 Castilla La Mancha TV の闘牛解説者の) Cristina Sánchez などと charla した後 急いで 鉄道駅 (¡闘牛場から遠い!) へ戻ったのですが、(運良くたった1人だけいた)駅員が「50分ほど遅れる」と Ernesto Mr. T に伝えたのです。 ¡Madrid まで 40分も掛からないのに 遅延が 50分とは!
といくらか腹が立ちましたが、ここはスペインなんだと直ぐに冷静になり(¿諦観し?)、近くに bar は無いかと捜し、そこ(立地条件があまり良くないせいか とても rezonable な価格でした)で 簡単な cena を摂りながら時間を潰しました。

結局、電車が来たのは 予定より 70分近くも遅れてのことでした。列車に乗る 少し前の駅の foto です。Illescas 駅から この列車を利用したのは 著者と 写真左下のおばさん、それに若い男女の計4人だけでした。San Jerónimo 通りの定宿に着いたのは 午前零時を回っていました。


Vago renfe.



クエンカに鉄道駅2つ Hay dos estaciones (ferrocarriles) en Cuenca



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