2018年9月23日日曜日

パブロ・ネルーダ 『大いなる歌』本日刊 Canto general Pablo Neruda



本日、9月23日刊
パブロ・ネルーダ 『大いなる歌』
〈ロス・クラシコス〉 詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。20世紀スペイン語詩の巨人ネルーダが謳う、アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ壮大なる叙事詩、待望の完訳。

詩を読む(音読する)悦び、聴く楽しさ。
詩(ことば)によって想像力が膨らむ愉しみ。
20世紀スペイン語詩の巨人、ネルーダが謳う。
アメリカ大陸の過去と現在をつなぐ、壮大なる叙事詩、待望の完訳成る!
ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社)に続く、ラテンアメリカ文学の金字塔。
本年の海外文学出版における最大の注目作!

「そのとき私は失われた密林の鬱蒼たる藪から
土の梯子をお前に向けて登った
マチュピチュよ

石段に抱かれた気高き都市よ
地と陸がその眠れる衣装に
隠し切れなかった者の住み処よ

そこでは稲光と人のゆりかごが
棘のある風に吹かれて
二本の平行線のように揺れる」
(本書「マチュピチュの高み」より)  

" Canto general " es un clásico de la literatura hispanoamericana y de la poesía universal de siglo XX, al que Neruda llamó en sus " Memorias " mi " libro más importante " . Obra de carácter enciclopédico, reúne múltiples temas, géneros y técnicas bajo un denominador común: América, constituyendo una historia marginal del continente. Obras maestras como el gran poema " Alturas de Macchu Picchu " forman parte del libro.




The Canto General, thought by many of Neruda’s most prominent critics to be the poet’s masterpiece, is the stunning epic of an entire continent and its people.          





Pablo Neruda nació (1904) ネルーダ誕生