2018年10月30日火曜日

epiceno スペイン語文法学習 / Ezra Pound nació エズラ・パウンド誕生(1885)

epiceno:「通性名詞」、雌雄・男女同形の名詞、雌雄・男女で語形が変わらない名詞のことを言います。例えば、cantante、estudiante のように -ante で終わる名詞(それに paciente のように -iente などで終わる名詞)、artista、pianista、taxista のように -ista
で終わる名詞、また -a で終わる demócrata、idiota などのギリシャ語起源の語などがあります。動物に関しては、el milano、el conejo、la liebre、la serpiente (前記 paciente と同じ -iente ですが..)、el gorila、la hormiga のように 片方の性で総称するものもあります。

Clave の学習用西西辞典の説明を見てみましょう。

epiceno adj.ls.m. En gramática, referido a un sustantivo, que designa seres cuya diferencia de sexo se señala mediante la oposición macho / hembra: 'Búho' es un sustantivo epiceno porque su género gramatical es masculino, pero la diferencia de sexo se marca mediante la oposición 'el búho macho, el búho hembra'. □ ETIMOL. Del latín epicoenus, y éste del griego epíkoinos (común).






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中村真一郎「小説とは本当は何か」の中に興味深い記述があります...。

...無意識を含んだ存在であるというふうにジョイスは考えた。そうやって彼の方法は深まっていくんです。ただ彼の描写の方法は、フローベールが、前にある図を客観的に写したように、ジョイスはその人間の無意識を含んだ精神の図を絵のように眺めて、それを客観的に写す、だからフローベールの方法を無意識の世界まで深めて、フローベールの方法の延長をやったわけです。後継者だったわけです。
 わたしははじめからそういうふうに思っていましたら、ある時、エズラ・パウンドの手
紙、ジョイスにあてた手紙をぐうぜん読んでおりましたら、パウンドは、君の小説はフローベールの方法だって書いている。それを読んで、ああパウンドも同じことを考えていたんだなあ、と思って、僕の考えがちがっていないなということで安心しました。
 これはどうしてかつて言いますと、パウンドっていう人はふしぎな人で、二O世紀の新しい文学の方法に全部関与していて、ひじようにそれがよくわかっていた人なんですね。
 たとえば T・Sエリオットの「荒地」というのは二O世紀を代表する叙事詩だけど、あれ もいまから何年ぐらい前でしたか、元の原稿が発見されたら、あれよりもだいたい二倍ぐらいの長さのもので、かなり平凡なものだったんです。それをエズラ・パウンドが手をい れて半分に短くしてあんなに傑作にしちゃったってことが、その元の原稿が発見されてわ
かった。
 それから、ヘミングウェイのたしか、「武器よ、さらば」もはじめの原稿にバウンドが徹底的に手をいれて形容詞全部とっちゃって、それで電報みたいな文体にしてひじように新しい作家に彼はなる。
 それからジョイスの『ユリシーズ』もパウンドは見せられて、徹底的にけずって、いまあるようなおそるべき傑作にするんで、バウンドっていう人はひじょうにふしぎな人で、どうしてああいう新しい、誰よりも新しい世界がわかったのか、僕はひじように不思議でしかたないんですね。
 彼自身はヨーロッパの、つまりラテン的な中世の世界に生きていた人で、ですから第二 次大戦中は彼はイタリーにいて、ラテン的中世に生きてるから、イタリーが一番好きなん ですね。そして彼は中世の考え方ですから、資本主義を否定するわけで、資本主義というのは近代の経済の理論なわけでしょう。彼は中世の経済の理論で考えているから利子とい うことが理解できない。富が利子をうんでプルジヨワがお金を儲ける。なにも自分で働か
ないのに、お金をもっていれば利子を産んで、自然に儲かる、あるいは人がお金を借りる と借りた分だけ返せばいいのに、そうじゃなくて、利子をはらわなけりゃならない。です から、あの利子っていうものは盗みであるというふうに彼は考える。
 これは中世の教会でクレジットの制度、いま信託銀行というものがありますけど、信託 銀行というものは、始め中世の僧院でできて、中世の僧院では利子を否定していたらしい んですね。そういう経済学説に彼は中世主義者だからもどったんですね。そうしたら資本 主義をムッソリーニも否定したわけです。ファシズムの方から。だもんだから、パウンド はムッソリーニとひじょうに仲良くなって、そうしてファシズムを鼓吹した。戦争中はローマから、ラジオでアメリカに向かってイタリーを攻めるなといって演説をつづけたんですね。ですから、彼はファシズムの側についたんで戦争が済んでからアメリカ国民として戦争犯罪人になるわけです。戦争犯罪人になるんだけれども、裁判の結果、あんなに偉い詩人を牢屋にいれといちあもったいないんで、けっきょく裁判所は精神病院にいれることにしたんですね。それでずっと精神病院にいれて、いろんな文学者やなんかが会いに行くことができるようにする。面会時間には会いに行けるようにして、それで彼も仕事を続けた、というひじょうにふしぎな人です。
 そのエズラ・パウンドのなかに、この二O世紀小説の、二O世紀の文学の前衛のこのヴィ ジョンが全部あそこにはいっていたんです。そのなかから小説の芽だけをひきだしてやろ うと思うと、パウンドの残した手紙というものがたくさんあるんで、あれを読むといろい ろでてくるんじゃないかと思います。


エズラ・パウンドEzra Pound

Ezra Weston Loomis Pound (Hailey, Idaho, Estados Unidos, 30 de octubre de 1885-Venecia, Italia, 1 de noviembre de 1972), poeta, ensayista, músico y crítico estadounidense perteneciente a la Lost Generation —«Generación perdida»— que predicó fogosamente el rescate de la poesía antigua para ponerla al servicio de una concepción moderna, conceptual y al mismo tiempo fragmentaria.

Su obra monumental, los Cantos, o Cantares, le llevó gran parte de su vida. El crítico Hugh Kenner dijo tras encontrarse con Pound: «He tomado de repente conciencia de que estaba en el centro del modernismo»[cita requerida].

Pound fue un ferviente seguidor de Benito Mussolini y fue criticado por su antisemitismo. Fue internado en un psiquiátrico en 1945 tras haber sido condenado por traición al servir propagandísticamente a la dictadura de Benito Mussolini.

Debido a sus opiniones políticas, Pound fue muy criticado en la segunda mitad del siglo XX. Sin embargo, fue central el papel que desempeñó en la revolución poética de su tiempo: fue uno de los primeros poetas en emplear con éxito el verso libre en composiciones extensas. The Cantos sirvió como piedra de toque para Allen Ginsberg y el resto de la Generación Beat.

Hay críticos que consideran que casi cualquier poeta experimental en lengua inglesa de comienzos de siglo está en deuda con Ezra Pound.

Como crítico, redactor o promotor ayudó a Yeats, Eliot, Joyce, Wyndham Lewis, Robert Frost, William Carlos Williams, H.D., Marianne Moore, Ernest Hemingway, D. H. Lawrence, Louis Zukofsky, Basil Bunting, George Oppen, Charles Olson, entre otros.

Como traductor, aunque su conocimiento de las lenguas es discutible, Pound hizo mucho para llevar la poesía provenzal y china al público de habla inglesa. También tradujo, defendió y consiguió que se mantuvieran vivas (al menos para los poetas) las obras clásicas griegas, latinas y anglosajonas.

En España es muy perceptible su huella en no pocos novísimos y en buena parte de los poetas posteriores a ellos.

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Pd. ここ1日余りに(日本国内以外から)拙ブログへ visitas があった地域(国々) ☞ Estados  Unidos、Ucrania、Singapur、Portugal、Alemania、Inglaterra、Filipinas、Rusia、Tailandia、España、Italia、Brasil、Colombia (¿次の García Márquez の稿の影響でしょうか?)、China、etc.

世界中で色々な人生が繰り広げられています。¿Qué tal la vida?

Disfrutamos de la vida.

 

generosidad, compasión
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