2018年10月30日火曜日

『ガルシア=マルケス 「東欧」 を行く』明日発売 Gabriel García Márquez

ガブリエル・ガルシア=マルケス 『ガルシア=マルケス 「東欧」 を行く』
黙して語らぬ民衆の本音を知りたければ、酒場のトイレで落書きを見ることだ。1957年30歳だったガルシア=マルケスが、当時の「民衆主義」諸国、「壁」以前の東西ベルリン、旧富裕層が生き腐れるライプツィヒ、対照際立つプラハとワルシャワ、冷徹残忍のアウシュビッツ、世界最大の村モスク ワ、ソ連軍事介入の傷跡深いブダペストと、記者魂で駆け巡った90日を、作家魂で物語ります。現在を考える暗示に満ちた十一のルポルタージュです。木村榮一訳。              

1957年と言えば、Ernesto Mr. T は 1歳でした。

東欧を行く」と言えば、佐藤優氏はガルシア=マルケスの半分の年の15歳の夏休みに成し遂げています。 全然内容は違いますが。



 東欧 ガルシア=マルケス
30歳 民衆主義 1957年