バルセロナの観光地には catalán 語や 英語・フランス語などの folletos パンフレットはあっても、castellano スペイン語のものが (¿わざと?) 無かったりで 前からあまり好かなかった上に 闘牛禁止まで 重なり、最近はずっと行っていません。
しかし、日本人の中には Barcelona 好きの方が多いので、 今日は特別に 少しだけ取り扱ってみようと思います。
前回 堀辰雄の『聖教会』は バルセロナの Sagrada Familia とは 何の関係も無いと言って、Gaudí ファンをがっかりさせたかもしれません。そこで、今日は その Antoní Gaudí の 世界的有名建築の 美しくライトアップされた video をまず紹介します。
次は、この 教会 の 約百年前 (1915年撮影) の写真を掲載します。
完成まで後何年掛かるか分かりませんが、この頃よりは格段に仕事は進んでいるわけです。
手前の黒い動物たちは、残念ながら toros 闘牛ではなく 山羊です。
因みに、山羊の男性形が、cabrón です。スペインは 大好きな国ですが、cabrones もたくさんいます。
そろそろ闘牛 toros の話題に移りましょうか。
こんな tarjeta de navidad ( = christmas, crismas ) を見付けました。
同 blog には 以下のようなメッセージが載っています。
Con el mejor deseo de felicidad a toda la gran familia taurina del mundo
para estas fiestas, y que 2013 sea para los aficionados catalanes, el
año que retorne nuestra Fiesta al ruedo de la Monumental.
本当に、1日も早く モヌメンタル ( = 記念 ) 闘牛場 に 祭 ( = 闘牛 ) が戻ってきてほしいですね。
Corrida de toros は fiesta nacional 国民の祭なのですから。
Yo también deseo que la fiesta nacional retorne a Cataluña cuanto antes.
度重なる独立騒ぎ la declaración de independencia といい、¿Quo vadis, Barcelona?
P.D. なお、この記事は バルセロナ市にある レストランの Quo Vadis とは無関係です。
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