Ernesto Mr. T の大好きな童謡「ぞうさん」の作詞で知られる詩人まど・みちおが昨日、103歳の誕生日を迎えました。
Mado Michio (16 de noviembre de 1909 - ) es un poeta japonés que obtuvo en el año 1994 el Premio Hans Christian Andersen.
まど・みちお 本名・石田道雄。1909(明治42)年11月16日、山口県徳山町(現・周南市)に生まれました。25歳のとき北原白秋に認められました。戦後、幼児雑誌の編集をしながら「ぞうさん」(団伊玖磨作曲)などの童謡を作詞、そのおおらかでユーモラスな作品は日本中で広く深く親しまれています。創作意欲の源は、政治・行政・教育・経済・戦争などに対する不満です。50代から詩作を中心とし「てんぷらぴりぴり」など多くの詩集を発表しました。皇后・美智子が詩集を英訳した絵本「どうぶつたち」などが海外に紹介され、94年には「児童文学のノーベル賞」とも言われる国際アンデルセン賞作家賞を日本人で初めて受賞しました。
『ぞうさん』 は、1948年に書かれたもので、1953年に団伊玖磨が曲を付けてNHKラジオで放送されました。その歌詞は「『鼻が長い』と言われれば からかわれたと思うのが普通ですが、子ゾウは『お母さんだってそうよ』『お母さん大好き』と言える。素晴しい」と、まど・みちお本人が解説しているように、自らの持つ差異を肯定し、誇りとするものです。周南市徳山動物園には『ぞうさん』の歌碑があります。
Mado Michio (s. 16. marraskuuta 1909) on yksi Japanin maineikkaimmista lapsille kirjoittavista runoilijoista. Hän sai Hans Christian Andersen -palkinnon vuonna 1994. Hän aloitti runouden kirjoittamisen teini-iässään, ja keisarinna Michiko on kääntänyt hänen tuotantoaan englanniksi. Kokoelmassa The Animals: Selected Poems (1992) runot esitetään sekä japaniksi että englanniksi. Madon tuotantoon kuuluu myös lauluja.