2018年8月28日火曜日

El manuscrito encontrado en Zaragoza サラゴサ手稿 ヤン・ポトツキ Jan Potocki サラゴサ写本


Ernesto Mr. T は昨秋(2017年10月) Zaragoza を何年ぶりかで再訪しましたが,確かに このポトツキの作品のように 妖しい魅力に富んでいました。

原作の最初の辺りに 我が友 Cabe と Nino の住む Andújar アンドゥーハルなども出て来ます。





下掲の DVD の説明

内容紹介

原作は、旅行家・考古学者・民俗学者として活躍したポーランド貴族ヤン・ポトツキ(1761年~1815年)がフランス語で執筆し、1804年から1805年にかけてサンクト・ペテルブルグで秘密出版された小説『サラゴサ手稿』(工藤幸雄訳、国書刊行会/ただし抄訳)。
同小説を巧みに映画用に翻案したのは、作家/映画、テレビ脚本家/コメディアン/ソングライター/演劇評論家など多彩な領域で活躍したタデウシュ・クフャトコフスキ(1920年~2007年)。

ナポレオン戦争時代のスペインはアラゴン地方サラゴサ。とあるフランス軍将校が、逃げ込んだ宿屋で挿絵入り大判本を発見する。その後宿屋へ入ってきた敵方のスペイン軍将校は、フランス軍将校を捕縛する代わりにその書物を翻訳して聞かせてやる。著者はスペイン軍将校の祖父であり、ワロン護衛隊の司令官だった…。
それより何十年も前のこと。シェラモレナ山脈を旅していたスペイン軍将校の祖父アルフォンス(ズビグニェフ・ツィブルスキ)は、ムーア人王女姉妹、カバラ修験者、ジプシーらと出会い、彼から奇々怪々な話の数々を聞かされる。その多様な物語群は、次第に絡まり合い、互いに関連し始めるのだった…。
監督のヴォイチェフ・イエジー・ハスは、歴史的・政治的主題ではなく、個人の心理や超現実的世界を好んで探究した“ポーランド派"世代の異色監督である。オリジナル音楽を手がけているのは、ポーランド現代音楽を代表する作曲家クシシュトフ・ペンデレツキ。
当初英語圏では短縮版が公開されたが、その後、ロックバンド“ザ・グレイトフル・デッド"のジェリー・ガルシア、マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラら本作を賞賛する人々の資金提供により、全長版(183分)の修復がなされた上に新たな英語字幕が付され、1999年に再公開された。その他ルイス・ブニュエル、デイヴィッド・リンチ、ラース・フォン・トリアー、ペドロ・アルモドバルら、『サラゴサの写本』に魅せられた映画人は数多い。とりわけ、めったに同じ映画を繰り返し観ないブニュエルは、本作を気に入ったあまり三度観たという。最新デジタル修復版

<特典>
封入:解説リーフレット(36頁)

Rękopis znaleziony w Saragossie, dir. Wojciech Jerzy Has, prod. 1964, (c) KADR Film Studio (digitally restored)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)

17世紀のスペインを舞台に繰り広げられるファンタジックアドベンチャー。呪われた地域に足を踏み入れたアルフォンスは、王女の姉妹・エミナとジベルダから歓待を受ける。姉妹に誘惑され、アルフォンスは髑髏の酒杯に入った酒を飲まされるが…。

El capitán de las tropas napoleónicas Alfonso van Worden, recién llegado a Madrid, descubre gracias a dos princesas moriscas que está destinado a grandes empresas, por las cuales deberá superar numerosas pruebas. Comenzará entonces una sucesión circular de aventuras, desarrolladas bajo la influencia de un cabalista y un matemático. (FILMAFFINITY)








☞ ロシア語版映画 http://net.adjara.com/Movie/main?id=11627&q=SD&s=Russian

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