2013年7月28日日曜日

Murcia 出身の思想家 Ibn al-`Arabi nació イブン・アル・アラビー誕生 (1165年)

1165年の今日、7月28日、我らがスペインの Murcia で 世界史に名を記す大思想家が誕生しました。イブン・アル・アラビーであります。

Abū Bakr Muhammad ibn 'Alī ibn 'Arabi (en árabe أبو بكر محمد بن علي ابن عربي الحطمي) (Murcia, 28 de julio de 1165 – Damasco, 16 de noviembre de 1240 ), más conocido como Ibn Arabi, Abenarabi y Ben Arabi fue un místico sufí, filósofo, poeta, viajero y sabio musulmán andalusí. Sus importantes aportaciones en muchos de los campos de las diferentes ciencias religiosas islámicas le han valido el sobrenombre de Vivificador de la Religión (en árabe محيي الدين Muhyi al-Din) y El Doctor Máximo (en árabe الشيخ الأكبر as-Sheij al-Akbar).


存在一性論・完全人間論を唱えてイスラム神秘主義(スーフィズム)の確立に寄与した大思想家イブン・アル・アラビー Ibn al-`Arabi(Abū abd-Allah Muhammad ibn-Ali ibn Muhammad ibn al-`Arabi al-Hatimi al-TTaa'i、アラビア語: ابن عربي‎ 1165年7月28日 - 1240年11月10日)は、イスラム教徒のセビージャ王国の支配下にあったアンダルシアのムルシアでアラブ系の名門に生まれました。父はアウェロエスと親しく、イブン・アル・アラビーも後にその葬儀に参列するなど親交がありました。青年期にセビージャで法学・神学・ハディース学を学びました。その頃、病床にあったイブン・アル・アラビーは幻視体験をして、宗教的関心を高め、タサッウフと呼ばれるイスラム神秘主義の研究に没頭しながら、アンダルシア・マグリブ各地を遍歴して、スーフィー行者とともに修行しました。1202年にカイロを経てマッカ巡礼を果たした彼はそのまま同地に滞在して、更なる研究に没頭しました。1204年にはマッカにおける研究の集大成である『マッカの啓示(Al-Fūtuhāt al-Makkīyya)』を著しました。
翌年、アナトリアからの巡礼団がイブン・アル・アラビーの教説に感銘して、コンヤへの来住を要請されてこれに応じました。その後もバグダード・アレッポ・ダマスカス・カイロ・メッカなどを訪問するなど、その人生の大部分を旅に費やしました。イブン・アル・アラビーはイスラム神秘主義における最も重要かつ最も高度な思想家でした。その教説の中核は万物は見かけ上は全く違うように見えるが、実は全て神の知恵の中にある1形態に過ぎず、本質的には同一の物体であるとする「存在一性論」と人間とは神が持つ全ての属性の集合体によって構成されており、その中でもそれを自覚した「完全人間」と呼ぶべき人が預言者であり、ムハンマド(マホメット)はその最後の人物であるとする「完全人間説」によって構成されており、人間は元から神の一部である以上、心や意識に苦痛をもたらす禁欲的な探求を採ることは無意味であると唱えました。イブン・アル・アラビーの教説は各地に熱狂的な支持者を生み出す一方、反対派も多く、カイロでは暗殺計画があったと言われています。
晩年は支援者であった富豪の招きでダマスカスに居を定めました。そこでアダムからムハンマドに至る27名の預言者の伝記・思想論集である『叡智の根源(Fusūs al-hikam)』を著しました。イブン・アル・アラビー自身の言によると、夢の中にムハンマドが現れて口述を行ってイブン・アル・アラビーに執筆を迫ったのだそうです。また、イブン・アル・アラビーは詩人及びサーヒル派ウラマーとしても知られて著作を残しており、その数は生涯で200を越えます。イブン・アル・アラビーの没後、郊外のカシオン山中腹に墓廟が築かれ、一部のイスラム教徒からは巡礼の対象地とされ、墓廟周辺は彼の名前にちなんだ「ムフイッディーン地区」という地区名で呼ばれているほどです。イブン・アル・アラビーの思想は弟子のサドル・アッディーン・クーナウィー(Sadruddin al-Qunawi)らによって体系化され、全てのイスラム教徒(及び一部のキリスト教思想家)に影響を与える一方で、イブン・タイミーヤに代表される反対論を唱える思想家を生み出し、イスラム教の思想・歴史に大きな影響を与えることになりました。
イブン・タイミーヤなどを含む多くの有名なウラマーがイブン・アル・アラビーはムスリムではないと断じています。著作中に示した思想にはイスラム教の枠を超えるものがあり、例えば古代エジプトのファラオが自身を神だとみなしていたことを正しいことだと主張しています。拙ブログを御読みの皆様はどう御考えになるでしょうか。


Ibn Arabí

(Murcia, 1165 - Damasco, 1241) Filósofo, teósofo y místico musulmán. Reconocido por la tradición sufí como el mayor maestro, fue un monista integral y un teórico de la unicidad del ser: su obra reconoce en toda experiencia el rostro de Dios y en toda imagen o forma la huella divina. Mantuvo que el mundo se ofrece al hombre como la celebración perpetua de la presencia divina.

A pesar de sus esfuerzos por mantenerse dentro de la ortodoxia islámica, admitió la equivalencia de todas las creencias religiosas, en cuya variedad de rituales y leyes veía formalizaciones singulares destinadas a verbalizar el fervor religioso que habita en los hombres. Al situar dicha experiencia religiosa más allá de cualquier medida moral, negaba de modo implícito la existencia del infierno y afirmaba que el paraíso acogería eternamente a todas las criaturas sin distinción.

Ello le valió la hostilidad de numerosos teólogos sunnitas, entre ellos el sirio Ibn Taymiyya (siglo XIII). Su poemario La intérprete de los ardientes deseos, inspirado por una mujer persa, amalgama figuras bíblicas y coránicas. Por lo que se refiere a sus vastas Conquistas espirituales, constituyen sin duda la enciclopedia más completa del sufismo.






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