2021年2月17日水曜日

The Kid from Spain 1932 Torero a la fuerza 「カンターの闘牛士」/ volver al redil /『出版と権力 講談社と野間家の一一〇年』/『エピクテトス 人生談義 下』/ Plate tectonic evolution from 1 Billion years ago to the present.

昨日紹介した Yankee Doodle Dandy の解説字幕(76分)に以下のようなものがありました。

「カンターの闘牛士」とは原題を The Kid from Spain (1932 Torero a la fuerza) という アメリカ合州国映画作品のことらしいのです。(エディ・カンター)



 



エディ・カンター


Eddie, un chico americano, se despierta, tras una noche de borrachera, en la cama con una chica de un colegio para señoritas, en España. Más tarde, se ve implicado en el robo de un banco, con lo que decide escapar a Estados Unidos, con la ayuda de su amigo Ricardo. La policía le sigue los pasos y, por ello, se camufla como torero en San Sebastián. ...Torero a la fuerza / The Kid from Spain  



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volver al redil (放蕩などから)立ち直る、まともになる; 元の組織に戻る、復帰する(現代スペイン語辞典)







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明日2月18日刊
エピクテトス 『エピクテトス 人生談義
「もし君が自分のものでないものを望むならば、君自身のものを失うことになる」。ローマ帝国に生きた奴隷出身の哲人エピクテトスは、精神の自由を求め、何ものにも動じない強い生き方を貫いた。幸福の条件を真摯にさぐるストア派哲学者の姿が、弟子による筆録から浮かび上がる。國方栄二訳(岩波文庫)


本日2月17日刊
魚住昭 『出版と権力 講談社と野間家の一一〇年
臆面もなく立身出世を説き、一代にして 「雑誌王」 に成り上がった初代清治。勃興する帝国日本の大衆の心を鷲づかみにした印刷物は、やがて軍部との関係のなかで変貌していく。そして敗戦後、総合出版社への転換をなしとげ、国民教育と出版による世界平和の夢を追いつづけた四代省一。未公開資料を駆使し、近代出版150年を彩る人物群像のなかに野間家の人びとを位置づけた大河ノンフィクション。(講談社)
日本の出版。その草創期にも転換期にも、彼らが関わってきた……。
「おもしろくてためになる!」「これを読めば大学に行かなくても偉くなれる!」
臆面もなく立身出世を説き、一代にして「雑誌王」に成り上がった初代清治。勃興する帝国日本の大衆の心を鷲づかみにした印刷物は、やがて軍部との抜き差しならぬ関係のなかで変貌していく……。そして敗戦後、総合出版社への転換をなしとげ、国民教育(ナショナル・エデュケイション)と出版による世界平和の夢を追いつづけた四代省一。未公開資料を駆使し、近代出版百五十年を彩る多彩な人物群像のなかに野間家の人びとを位置づけた大河ノンフィクション!