Ernesto Mr. T は、ecología の観点から、また coche というものにも余り関心が無いことから、最寄りの(といってもかなり遠い)名鉄駅までは 仕方なく ポンコツ車を運転して行っているものの、そこからは公共交通機関を利用して 名古屋市の東端まで 通勤しているのであります。電車、地下鉄、バスと 片道2時間、往復よ時間も掛けて 仕事場まで通っているのです。
そんな pobre Ernesto を 一昨日の夕方、更なる不条理 absurdidad が 襲ったのです。事故で電車が止まり、プラットフォームで3時間以上も待たされた揚げ句、復旧の見込みが立たないということで JRで半田まで行き、そこから 名鉄半田駅まで(10分ほど)歩き、太田川まで戻ってから常滑線に乗り換えるようにと 指示されたのであります。愛知県に住んでみえない方には何が何やらさっぱり分からないと思いますが、要するに 酷い遠回りをさせられて 帰宅したわけなのです。結局、一昨日は帰宅に7時間近く掛かったわけでありまして、疲労 困憊その他の理由で 拙ブログの更新が遅れたのでありました。
そのような目に遭わされはしましたものの、同じ1人の人間として、この事故で亡くなられた方の御冥福を御祈りしたいと思います。Amen。
以下、新聞記事よりであります。
愛知県警南署によると、現場の踏切は遮断機と警報機があり、上り特急の運転士(33)は「遮断機は下り ていた」と話しているという。山田さんの車は、下り線側から踏切に進入し上り特急の側面に衝突、下り特急に巻き込まれて約500メートル進んだ同県東海市 内で止まった。山田さんは自家用車を修理に出しており、代車を運転していたらしい。
特急2本の乗客計770人にけがはなかったが、下りの乗客1人が体調の異変を訴え、救急搬送された。
この事故で、常滑線は大江−太田川間の上下線で午後11時25分までの約5時間半、運転を見合わせた。
人生、一寸先は闇なのでございます。