2013年6月22日土曜日

Desguacen La Santa María サンタ・マリア号解体

以下、毎日新聞からです。


神戸市は21日、同市中央区で屋外展示されている復元帆船「サンタ・マリア号」(全長約32メートル)を解体し、一部を東日本大震災で被災した岩手県大船渡市の有志に譲渡する方針を明らかにした。復興のシンボルとして船全体の譲渡を求められていたが、老朽化を理由に実現しなかった。大船渡市の関係者は「後世に伝えるべきものをなくした大船渡の現状を理解してほしかった」と肩を落とした。



 同船は財団法人「サンタ・マリア号協会」が、コロンブスが乗った500年前の木造船を再現。スペインからパナマ運河を経て神戸港に入港した1992年、市に譲渡された。老朽化で倒壊の危険があり、補修に約1億3000万円かかるため、今年になって解体が決まった。

 ところが、同船が92年に寄港した大船渡市では、青年会議所OBらが、譲渡を求める運動を開始。地元の金山が奥州平泉の黄金文化を支えたとの説もあり、「黄金の国ジパングとして、世界に発信する拠点に」と3月、船全体の譲渡を神戸市に要望した。

 これに対し神戸市は「運搬するには危険」と難色を示し、市議会も今月18日、解体延期を求める陳情を不採択とした。市みなと総局振興課は「錨(いかり)や舵(かじ)などを生かしてもらえれば」と説明している。

 運動の中心となっていた大船渡市の会社役員、遠藤章さん(60)は「船は歴史的な遺産であり、解体は非常に残念。部材だけもらっても……」と話している。


帆船サンタマリア



¿Sabes que en Kobe 神戸 está lo que une España a Kobe? Es el barco Santa María que fue restaurado. Está cerca del museo marítimo de Kobe. Se restauró este barco para conmemorar el quinto centenario (500 años) de la llegada al continente americano. Se construyó en España en el año 1990 y vino a Japón en el 1992. Dicen que en esa época Colón se dirigía a Japón, el país del oro. Pero no pudo llegar. Llegó al continente americano. La asociación de la Santa María la probó a viajar por el mar. El 13 de julio de 1991 partió del puerto de Barcelona. Y tardó 290 días en llegar al puerto de Kobe, Japón. Fue el 28 de abril de 1992. Si lo visita y lo ve, sentirá la longitud del tiempo y el lugar.


En Kobe hay una réplica de la nao Santa María, que viajó en 1992 desde Barcelona (cuyo puerto está hermanado con el de Kobe) hasta Japón cruzando el estrecho de Panamá.


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