2013年6月7日金曜日

Tratado de Tordesillas トルデシージャス条約(1494年)

今日、6月7日は世界が2つに分割された日です。トルデシージャス条約(Tratado de Tordesillas)が批准されたのです。

トルデシージャス条約(Tratado de Tordesillas)は、1494年6月7日にスペインとポルトガルの間で結ばれた条約で、当時両国が盛んに船団を送り込んでいた「新世界」における紛争を解決するため、教皇アレクサンデル6世の承認によってヨーロッパ以外の新領土の分割方式を取り決めました。


本条約において西アフリカのセネガル沖に浮かぶカーボベルデ諸島の西370リーグ(1770km)の海上において子午線にそった線(西経46度37分)の東側の新領土がポルトガルに、西側がスペインに属することが定められました。名称の由来は、条約が批准されたカスティージャのトルデシージャスの地名からとられています。



 私たち日本、アジアに関するサラゴサ条約もまた同じ意図によって、1529年に両国の間で批准されました。

Se conoce como Tratado de Tordesillas al compromiso suscrito en Tordesillas (actualmente en la provincia de Valladolid) el 7 de junio de 1494 entre Isabel, Fernando, reyes de Castilla y Aragón, y Juan II rey de Portugal en virtud del cual se establecía un reparto de las zonas de navegación y conquista del Océano Atlántico y del Nuevo Mundo mediante un meridiano situado al oeste de las islas de Cabo Verde. El tratado se firmó para evitar conflictos entre las coronas de España y Portugal, que estaban ambas interesadas en el control de estos mares y tierras.




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