2012年9月8日土曜日

東京闘牛の会 TENDIDO TAURO TOKYO

La Mancha 地方より鄙びた田舎である 常滑の、Ernesto Mr. T の住む 村とは 違い、花の都・大都会・東京には「闘牛の会」というものが存在しているらしいのです。しかも既に 17年前・1995年から存在しているらしいのです。
今年の夏、*8月22日の深夜、Madrid は Plaza Mayor 脇の Mesón de Champiñon 茸亭 で、その会の会長殿・荻内勝之氏 と その御伴の者2名と遭遇したのであります。(写真左隅の赤ら顔のおじ様が 会長の 荻内氏、次が Ernesto Mr. T、残り2人は Dulcinea と Sancho Panza でしょうか) (以下のリンクに その日の詳細が有ります)



しかもしかも その会は会報『闘牛』というものをも(¿不定期に?)発行し、既に(¿既に?) 14号ということでありました。7年ぶりに発行されたという その貴重な会報を Ernesto Mr. T は頂いたのであります。Muchísimas gracias.
表紙・裏表紙を入れ僅か 16頁の 小冊子ではありますが、会員方の熱い思いが伝わってくる 素晴らしいものです。
pp. 10-11には Ernesto Mr. T が特にお気に入りにしている "Orgullo Extremeño" エストレマドゥーラの名誉 Miguel Ángel Perera の manoletina の写真が見開きで載っています。(ただし、Miguel Angel Perera の紹介どころか 名前さえ載っていません。)
p. 14 には Ernesto Mr. T が贔屓にしている bastante buena, bastante guapa y tan valiente como si tuviera cojones の Conchi Ríos の紹介記事も載っています。(今年の Conchi は去年ほどの冴えは見られません。スランプ状態です。気分転換にと Ernesto Mr. T は Ávila の Casavieja で 直接 Conchi 本人に 日本のチョコレート菓子を手渡しておきました。)
裏表紙には toro 牛と torero 闘牛士が ワインを飲み交わしている絵があります。上記写真の赤ら顔の荻内会長同様 この会の会員は 酒豪ばかりのようです。
同じく裏表紙には この会のホームページ のサイトが http://tendido-tauro-tokyo.com とあるのですが、「ページを開けません。/サーバに接続できません」となってしまいます。また、e-mail は tendidotaurotokyo@gmail.com ということです。此処に emilio を送っても返事も来ません。もしかしたら、それとも幽霊団体なのでは、と 思ったりもしましたが...。活発な活動はしていないようです。(¿日本にも遂に antitaurinos が妨害攻撃を仕掛けてきたのでしょうか?)
最後に、会報 p. 5 で紹介されていた EFE 取材の video (Youtube) を載せておきます。


ご意見、ご質問等ございましたら、<ernestotaju@yahoo.co.jp>  へ。