サラマンカ大学のシンボルと言えば、旧サラマンカ大学の前の広場 Patio de las Escuelas に立つフライ・ルイス・デ・レオンの像でしょう。フライ・ルイス・デ・レオン (1527/1528年-1591年8月23日) は、16世紀のスペインでもっとも偉大な人文学者であり、詩人でした。サラマンカ大学の神学の教授となりますが、旧約聖書の「雅歌」をカスティージャ語に翻訳注解したことなどが原因で、異端審問に掛けられ投獄されました。ほぼ5年後に無実が認められ、再びサラマンカ大学に戻ってきます。
フライ・ルイス・デ・レオンが教鞭をとっていた講義室は現在も旧サラマンカ大学内に残されています。
フライ・ルイス・デ・レオンが教鞭をとっていた講義室は現在も旧サラマンカ大学内に残されています。
復職した最初の講義での開口一番が " Como deciamos ayer..." (昨日話しましたように...)でした。
Fray Luis de León (Belmonte, Cuenca, 1527 o 1528 – Madrigal de las Altas Torres, Ávila, 23 de agosto de 1591) fue un poeta, humanista y religioso agustino español de la Escuela salmantina.
Fray Luis de León es uno de los escritores más importantes de la segunda fase del Renacimiento español junto con Francisco de Aldana, Alonso de Ercilla, Fernando de Herrera y San Juan de la Cruz y forma parte de la literatura ascética de la segunda mitad del siglo XVI. Su poesía está inspirada por el deseo del alma de alejarse de todo lo terrenal para poder alcanzar a Dios, identificado con la paz y el conocimiento. Los temas morales y ascéticos dominan toda su obra.
Ernesto Mr. T が初めてスペインを訪れたのは 1981年の夏で、このサラマンカ大学での講義を受けるためでした。もう31年も前のことです。残念ながら、Fray Luis de León (のような 教授・講師)には出会うことはできませんでした。
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君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ] |