Ernesto Mr. E が初めて訪れた外国は スペインではなく、ソビエト連邦でした。1980年の夏のことです。英語以外の何か素晴らしいものを求めた結果でした。レニングラード大学の夏期講座に参加したのですが、日本で3カ月ほど独習しただけで参加したため、散々でした。テストによるクラス分けでは中級コースに入れたものの、講義にはほとんどついていけませんでした。同じクラスには日本のロシア語学科の大学院生も1人いましたが、Ernesto Mr. T とは基礎が違いすぎて比較になりませんでした。ロシア語学科の大学生など、ほとんどの日本人は初級コースか基礎コースで楽しそうに学習していました。講座が開かれたのは、レニングラード(現在のサンクトペテルブルグ)からバスで1-2時間ほどの Дюны *ヂュヌイ / デュヌイ(英語のdunesに当たる)というバルト海沿岸の地です。
話が長くなりそうなので、今日はここまでにします。今日は日曜日なので、楽しいビデオを載せておくことにします。日本の AGC(旭硝子)のCMなのですが、ロシア語学習者以外も必見の逸品です。15秒ものと30秒のものと両方載せておきます。
*何と excite ブログ の お散歩文庫 という所 <http://coco250.exblog.jp/9050628/>
に Дюны ヂュヌイ/デュヌイに関する話が載っていました。「ロシア人の友達は日本に住んでもう12年で、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)の出身です。わたしは学生の時に夏休みにデュヌイという近郊の町でロシア語勉強したんですが、デュヌイの近くに彼の実家があるのです。世の中は本当に狭い!」ということです。
excite ブログ の Дюны ヂュヌイ / デュヌイ さんのようです。ずんださん というのでしょうか。
Los rusos son tan graciosos como los españoles, ¿no?
ロシア語に関しては、以前(4月17日に)このブログの
<http://ernesto-mr-t.blogspot.jp/2012/04/ruso-russian.html>
にも少し書いておきましたのでお読みください。
最新ロシア事情に関しましては、『ロシアNOW」という毎日新聞のサイトがあります。
<http://roshianow.jp/>