スペイン国家統計局(NSI)が昨日4月25日発表した第1・四半期の失業率は27.2%となり、過去最悪の水準を更新してしまいました。
失業者数は620万人に達しました。2012年第4・四半期の失業率は26%でした。
Yo soy uno de los 6.202.700 parados
1975年のフランコ総統死去後の民主化されたスペインで最悪の水準を前期に続いて更新してしまいました。
このうち25歳未満の失業率は、前期の55.13%から57.22%に悪化しています。不動産バブル崩壊後の景気低迷で、特に若年層の雇用が急激に悪化しているのです。
p.d. Barcelona 在住の日本人の方が意外な記事を著していました。必読です。