表紙は勿論 Sevilla の Real Maestranza 闘牛場の Puerta del Príncipe 王子の門を開いた El Juli です。
この 拙ブログでも既に御伝えした通り、正に快挙です。pp. 16-19 と4ページを渡る特集です。
今週号は Sevillaの La Feria de Abril の楽しみ方が pp. 14-15 見開き2ページで説明されています。Turismo taurino です。どうやって行ったらいいかという交通の説明、ホテルなど宿泊施設や飲食の説明など至れり尽くせりです。これだったら、Ernesto Mr. T のようなお上りさん、田舎者でも大丈夫でしょう。p. 15 下には 携帯電話用のコードまで 付いています。
今週号の中で Ernesto Mr. T が1番感心したのは、p. 4、Alonso Santiago の "opinión Por derecho"の"Lo que dejamos en el camino" です。「道の途中で置いてきてしまったもの」です。昔の San Isidro は figuras が3度も登場したり 豪華でした。Puerta grande も当然もっとありました。今はどうでしょう。例えば、前記の El Juli は出ません。世の中の闘牛に対する(故意的な)無関心は酷いものです。昔のような人間本来の感情を素直に表せる fiesta は何処へ行ってしまったのでしょう。alegría 喜びは。
Primer número del semanario taurino "La Lidia" (1882年)
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